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浦和レッズレディースニュース|レディースチームも始動!|レッズプレス!!

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レディースチームも始動!

『REDS Festa2016』翌日の降雪の影響を受けて、浦和レッズレディースは予定よりも2日遅れのきょう1月20日(水)、2016シーズンの始動を迎えた。



沖縄県・石垣島でトレーニングキャンプ中の日本女子代表候補選手[長船加奈、乗松瑠華、柴田華絵]の3名(※長船は左ひざの痛みによる離脱)、学校の関係でチームを離れている新加入選手の北川ひかる、昨季終盤にケガで離脱しリハビリ中の清家貴子をのぞく18名と、ユースチームから2名、練習生2名を合わせた22名で、吉田靖監督のもと、初日のメニューを消化した。


ランニングとストレッチなどで十分に体を温めたあと、タグラグビーの要素を取り入れたゲーム形式のメニューを行った。1本7分間。チームを4グループに分け、リーグ戦が組まれた。タグの代わりに、体にタッチされたらボールポゼッション交代。局面局面での瞬発力とスピード、何よりも頭の柔らかさが求められ、監督だけではなく、長井敦史GKコーチからも「頭の体操だよ」という大きな声があがった。基本となるラグビーのルールに不慣れな選手たちは戸惑いを見せていたが、時間が経過する中で個の特長が表れたり、吉田監督からの「攻守の切り替え!」という言葉に反応して俊敏な動きを見せたり、メニュー終盤には動きに工夫が出てきた。

その後、20分間のランニング。心拍数を意識しながら、走り込みを行った。メニュー全体でおよそ1時間半の始動日となった。平尾知佳、加藤千佳の2名は別メニューで調整。昨季は『FIFA女子ワールドカップ カナダ2015』開催があり、タイトな日程だった。吉田監督は「昨季は時間がなかったため、負荷を高めた結果、ケガ人が出たので、今季は徐々に負荷をあげていく」と今後の予定に触れた。そして「優勝を目指してやります」と宣言。「優勝できる力はある。それをうまく引き出したい」と語った。


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