第37回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会は、きのう11月22日(日)までに3回戦の全カードを終えた。
浦和レッズレディースはAC長野パルセイロ・レディース相手に、前半のうちに猶本光、柴田華絵の得点でリード。そのまま勝利につなげた。AC長野には元浦和の泊志穂、齊藤あかねが先発メンバーとして名を連ねていた。
他会場では日テレ・ベレーザ、INAC神戸レオネッサ、ベガルタ仙台レディース、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースが順当に勝利。この結果を受けて、浦和の準々決勝の相手はベガルタに決定した。
そのほかの試合では、アルビレックス新潟レディースはノジマステラ神奈川相模原(なでしこ2部/神奈川)に延長戦の末、102分に決勝点を奪って辛勝。
11月21日(土)にコカ・コーラウエスト広島スタジアムで開催された岡山湯郷Belle対ASエルフェン埼玉は、11分にAS埼玉が先制。AS埼玉は一時同点にされたが、後半に入り、60分、66分、68分と立て続けに得点を奪って、リードする。宮間あやに1点返されるものの、6−2で大勝。来月12月19日(土)に開催される準々決勝へ進出した。
《準々決勝》
日テレvs伊賀FC
14時 味の素フィールド西が丘
新潟LvsジェフL
11時 ユアテックスタジアム仙台
ベガルタvs浦和
14時 ユアテックスタジアム仙台
AS埼玉vsI神戸
11時 味の素フィールド西が丘
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