10月14日(水)、日本サッカー協会は「第37回 皇后杯全日本女子サッカー選手権大会」の組み合わせを発表した。日本女子サッカー界の日本一を決めるこの大会、48チームによるノックアウト方式で行われる。昨年度は日テレ・ベレーザが浦和レッズレディースに勝利を収め、頂点に立った。
浦和(なでしこ1部/埼玉)は初戦を11月15日(日)に迎え、南長野運動公園総合球技場(長野県長野市)にて、常盤木学園高校と横浜FCシーガルズの勝者と対戦する。また、関東代表となった浦和レッズレディースユースは1回戦から登場。11月7日(土)に四日市中央緑地公園陸上競技場(三重県四日市市)でJFAアカデミー福島とぶつかる。勝利すれば、アルビレックス新潟レディース(なでしこ1部/新潟)との対戦が待っている。
今大会の準決勝[12月23日(水・祝)]、決勝[12月27日(日)]は等々力陸上競技場で開催される。大会は3回戦まで無料となり、準々決勝以降は有料となる。チケット販売に関する情報は10月30日(金)に発表予定。
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